こんにちは!slatchです(^^)
東京メトロ日比谷線と都営地下鉄大江戸線六本木駅直結、東京都の港区赤阪にある巨大複合施設東京ミッドタウン。
今回は東京ミッドタウンで子供と過ごす際のおすすめの遊び場をご紹介したいと思います。
小さな子どもがいると、どうしても近所のショッピングセンターに出掛けてしまいがちですよね。
でも、本当は、
私だってたまにはお洒落スポットに出かけたいんだよ~~~!!
そうなんですよね!私もかつてはそうでした。ベビーカーに小さな子どもを乗せて電車で遠出するなんて、自分が一番キツイの分かってます。
もちろんショッピングセンターは便利よ??だけどショッピングセンターよ?(ショッピングセンターさんごめんなさい悪意はないです)
違うの、もっとこう、都会にあって、気持ちが充電できて、刺激もあって、、みたいなのが良いの。
じゃあ、思い切って【東京ミッドタウン】に出掛けてみませんか?
ええー? 東京ミッドタウン??
六本木ってビルだらけのイメージだけど
子供が遊べるような場所なんてないでしょ~。
そんなことないです!
六本木駅周辺には、テレビの放送局が入っているライバルの複合施設 “六本木ヒルズ” もありますが、東京ミッドタウンには子供がのびのびと遊べる場所が実はたくさん存在します!
六本木ヒルズに映画を見に行ったり、テレビ関係のイベントを見た後には是非東京ミッドタウンに立ち寄って頂きたいくらいです。
大人がお洒落な空間を満喫しつつ、子供は思いっきり遊んで楽しむことができる東京ミッドタウン。早速ご紹介していきたいと思います!
目次(好きな項目にジャンプできます)
東京ミッドタウンの店舗情報
東京ミッドタウンは、以前職場が東京ミッドタウンのオフィス棟の中にあった為馴染み深く、娘が小さかった頃に最も遊びに行った都会(笑)です。
ショッピングしたかったからではなく、単純に遊びに行くことが多かったですね。
六本木駅に隣接する東京ミッドタウンは、「遠いしわざわざ電車乗り継いで行かなくても他にもっと過ごしやすい場所とか公園があるでしょ~」って当時は自分にツッコミを入れていたのですが、訪れてみると、何でしょうね。一言で言って癒されるし元気がもらえるんです。こういうのがパワースポットって言うんでしょうか?(笑)
都会の癒しスポットというと、日比谷公園を思い浮かべる方も多いと思います。でも、日比谷公園は近くにゆっくり休憩できる複合施設が無い・・・と思ったら、あそこにもミッドタウンありましたね!(笑)偶然かしら。
まぁ!とにかく私が【ミッドタウン推し】なのには訳があるんです!何故なら公園が敷地内にある(または隣接している)からなんです!!
公園はやっぱり最大の癒し空間です。子供と一緒に緑の中に身を置いていると、自然と元気が出てきますよね。だけど、公園で遊んでいる最中に雨が降ってきちゃうと困ってしまいます。
そんな訳で、雨の日でも楽しめちゃう東京ミッドタウンをご紹介していきますよー!
東京ミッドタウンの場所
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-1
最寄り駅
東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
- 営業時間(ショップ) 11:00 – 21:00
- 営業時間(レストラン) 11:00 – 24:00
※営業時間が変更になっている恐れがあるため、公式ホームページ等で確認することをおすすめします
東京ミッドタウンのベビールーム、おむつ替え、バリアフリー情報
東京ミッドタウンは施設内が思ったより複雑な形をしているので、地図を見ても分かりにくいです。迷っているよりも、インフォメーションで地図を貰い場所を聞いてしまうことをおすすめします!!
- ベビーカーレンタル 2ヵ所あり
- ベビールーム 1ヵ所あり(その他2ヵ所)
- おむつ替えスペース トイレ、車いす対応トイレにあり
- バリアフリー エレベーターあり
- コインロッカー 3ヶ所あり
- コンビニ あり
- ドラッグストア あり
- フードコート なし
東京ミッドタウンに赤ちゃんを連れてお出掛けの際は、こちらの記事↓も参考にしてみて下さい☆
東京ミッドタウンには子供の遊び場と水遊びスポットがいっぱい!
レジャーシート必須です!!
これがなくても、芝生にゴロンと寝転がれたら良いのですが、お尻や背中が汚れると帰りに電車で帰るのが恥ずかしいので、レジャーシートがあると便利です。
※忘れてしまったとしても、東京ミッドタウンにはベンチが沢山あるので、そこまで困らないと思います。
ミッドタウン・ガーデン
特に子供が楽しめる場所は以下の3か所です。
- 高原の湧水ゾーン
噴水が勢いよく飛び出す楽しい場所 - 山のせせらぎゾーン
緑の自然と緩やかな川の流れがある場所 - 芝生広場ゾーン
芝生の広場
高原の湧水ゾーンと山のせせらぎゾーンは、
夏には水遊びがたっぷりできます!!
高原の湧水ゾーンで遊ぶ時は、夏場は特に着替えを用意して持って行った方が良いです!
私が2、3歳くらいの頃の娘を連れて東京ミッドタウンに遊びに行った時の話です。東京メトロ六本木駅からエレベーターで地上1階に上がり、最初に高原の湧水ゾーンを目指して歩いて向いました。
高原の湧水ゾーンの入り口には、水が噴水の様に飛び出す場所があるのですが、娘、いきなり噴水にダイブしました。止める暇もなかった(-_-;)
最初はあっ!と思って、止めようかとも思ったのですが、幸い着替えも持っていたので「…ま、いっか」と一瞬で諦めて見守ることになりました。
山のせせらぎゾーンは、高原の湧水ゾーンとはまた違った雰囲気で、人工の小川が流れています。この水辺は毎年夏になると小川に足を浸して夏を涼むイベント“ASHIMIZU”が開催されます。
私と娘は、だいたい毎年夏休みに東京ミッドタウンに遊びに行くのですが、この“ASHIMIZU”は毎年コンセプトや飾り付けが違うので、全く飽きないんです。
子供と一緒に足を小川の水に浸して静かにチャプチャプしていると、近年は暑すぎるけれど夏も良いもんだなぁと思えます。
※残念ながら、“ASHIMIZU”は今年(2020年)の開催は無さそうです。
芝生広場ゾーンは、夜になるとイルミネーションイベントを開催していることも多いので、芝生に立ち入り禁止の時もあるのですが、基本的には中央の芝生広場にレジャーシートを敷いてのんびりピクニックを楽しむことができます。
子供と一緒に来るときは、ミッドタウン内にある高級スーパーでお弁当やサンドイッチ、好きなドリンクなどを買ってきて、芝生の上でランチを食べるのが定番です。
私が東京ミッドタウンのオフィス棟で働いていた時は、桜の季節になるとよくこの芝生広場に会社の同僚たちとやってきてはお花見を楽しんでいました。
都会の真ん中で、空とビルと桜を同時に眺められるのは最高に贅沢だなぁと思います。
そういえば、この芝生広場の近くでは夏になると野外飲食イベントが多く開催されているんです。仕事終わりに野外で友達と美味しいお料理を食べてから帰ることも多かったです。(戻りたいな~あの頃にw)
芝生広場は日陰が無いので、ちょっと暑い季節に遊びに行く場合は隣の港区立檜町公園に移動して木陰や庭園で涼むと良いと思います。
水遊びする際に必要な持ち物のリストは、下記のページに詳しく書いてあります!ぜひ参考になさってください(^^)
港区立檜町公園
さてさて!!
今回の記事の東京ミッドタウン一押しの場所はコチラ、港区立檜町公園でございます(^^)
檜町公園には、様々なアーティスティックな遊具があるんです。遊具の数はそれほど多くないのですが、不思議な形をしたものが多いので、みんな夢中になって遊び方を工夫して遊んでいます。
遊具は大変人気があるので、順番待ち必至です。お家から予めボールやフリスビー、シャボン玉などを持ってくると更に楽しく遊べると思いますよ。
桜の季節になると、先程ご紹介したミッドタウン・ガーデンだけでなく、檜町公園にも沢山の桜の木が植えてあるので、こちらの芝生にレジャーシートを敷いてお花見をしているサラリーマンの方も多く見られます。
場所柄なのか、外国人のファミリーも多く訪れているようです。
疲れたら、公園の奥に歩いていくと、池をぐるっと囲む回遊式の庭園もあるので、池を眺めたりしながらゆっくりと休憩することができます。
公園内にトイレもあるのですが、ミッドタウン内に綺麗なトイレが完備されているので、そちらを利用した方が良いと思います。
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
FUJIFILM SQUAREは、なんと入場無料なんです!
しかも小さな子供を連れて入っても大丈夫です。館内は飲食禁止ですが、トイレもあり、おむつ替えコーナーもあります。
子供が小さい内に、FUJIFILM SQUAREの様な小規模な写真展や美術展の生の作品にふれ、実際に自分の目で見て知ることで、好奇心が刺激されます。
館内で騒いでしまいそうならすぐに外に出られる立地ですし、子供も意外と集中して見てくれます。
親子で「どの写真が好き?」なんて語りながら作品を見るのはとても楽しいひと時です。他にも昔の写真機(カメラ)やインスタントカメラが展示してあったり、懐かしいテレビCMが見られたりと小さいながらも面白い展示があります。
我が家には所謂カメラが無く、古いデジタルカメラやiPhoneで殆どの写真を撮ってしまっているので「これ、なあに~?」と、娘には一眼レフカメラが珍しく見えたようです。
FUJIFILM SQUAREに遊びに来ると、「あ~、写真ってやっぱり良いなぁ」とか「もっと上手に撮りたいな」とか「写真整理してないなぁ」と毎回しみじみ思ってしまいます。
こちらの企業では現在 “アルバムカフェオンライン講座・ワークショップ” というフォトアルバムを楽しく作る為のイベントを開催しているそうですよ!今年はZOOMを使ってのオンライン開催もあります。
夏休み期間には子供向けの写真展示などもあります。どんな写真展が開催されているかは公式ホームページにスケジュールが詳しく載っているので、事前に調べてから訪れてみると良いかもしれません。
ワークショップとスタンプラリー
今年2020年は開催されないようですが、去年までは東京ミッドタウンでは毎年子供向けのワークショップ(主にお絵かきや工作)やミッドタウン内をぐるっと回ってスタンプを集めるスタンプラリーを開催していました。
ワークショップは、娘が参加した時は、鳥の形に切り抜いてある絵の中に好きなように色を塗って、東京ミッドタウン内の壁に展示してくれるというものでした。
自分で描いた絵が、その場で展示されて道行く人の目にとまるので、子供も嬉しいし、後日立ち寄った時に自分の子供の絵が展示されているのを眺めるのは何とも嬉しい気持ちになれました。
スタンプラリーは、すべて集めるとキラキラシールが貰えたりする(開催年によって変わる)のですが、シール欲しさに回るというより、子供と一緒に広いミッドタウン内を歩いて、お店をチラ見したり立ち寄ったりしながらお散歩できることが楽しいです。
東京ミッドタウンは、夏休み期間中にこのような親子のための面白い取り組みを毎年企画してくれていたので、またワークショップ企画が復活してくれたらいいなと思います。
東京ミッドタウンでの過ごし方【おすすめ1日のプラン】
10:00 東京ミッドタウン入館
- ベビーカーが無い場合はレンタルする(ベビーカーは、地下1階プラザインフォメーションまたは、1階ガレリアインフォメーションで貸し出し)
- ベビールームでミルクタイムもしくはおむつ替え(ベビールームは、ガレリア2階のエレベーター近く)
10:20 ミッドタウン・ガーデンで遊ぶ
- 夏場は水遊びを思いっきりしましょう!
- この辺りは景色がとても美しいので、夏以外の季節はお散歩するのが気持ち良いです
11:30 ガレリア2階のベビールームに戻って休憩
- お着換え、おむつ替え、ミルク・離乳食タイム
12:00 ショッピング
- 子供をベビーカーに乗せて、買い物へ
13:00 Precce Premiumでお昼を買う
- テイクアウト可のお店で贅沢なランチを調達するのも楽しいですね♪
- 雨が降っていたら、Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)か、Pizzeria-Trattoria Napule(ピッツェリア・トラットリア ナプレ)でイートインにチャレンジ!
13:20 芝生広場でレジャーシートを敷いてランチ
- 芝生広場に入れないこともあるので、その場合は港区立檜町公園に移動してランチしましょう
14:00 港区立檜町公園で遊ぶ
14:45 ガレリア地下1階でおむつ替え、ミルクタイム
15:00 PALETAS(パレタス)でおやつ
- 席が空いてなかった場合は、ガレリア内にあるベンチでどうぞ
15:30 FUJIFILM SQUARE(プラザ1階)で写真展を見る
- 面白そうな写真展ではなかった場合は、お土産を買いに行きましょう
- ガレリア地下1階の「とらや」の前に期間限定のショップがオープンしていることが多いです
16:00 電車や道路が込み合う前に帰宅
東京ミッドタウンの赤ちゃんや子連れにおすすめのカフェ・レストラン
こちら↓に詳しくまとめてありますので参考にしてみて下さい☆
まとめ
今回は、東京ミッドタウンのベビールームやおむつ替えなどの情報と、子連れファミリーにお勧めの子供の遊び場などをご紹介しました。
天気の良い日には、近所の公園ではなくたまには思い切ってお洒落スポットに出掛けてみましょう!(^^)
お友達の親子と一緒に遊びに行くのも良いと思いますが、個人的にはファミリーかママと子どもの親子二人で出掛けるのがおすすめです。
お友達親子と一緒に出掛けると、ベビーカーが邪魔になってお店に入れなかったり、ミルクやおむつ替えの時間が合わなかったり、片方の子供だけ眠くなってぐずってしまったり、買いたいもの見たいものが合わないなど、お互いが思い切り楽しめないからです。
ぜひ親子水入らずで東京ミッドタウンに遊びに行き、子供とミッドタウン・ガーデンで水遊びをして、檜町公園で思いっきり遊び、スーパーかレストランでランチをテイクアウトして芝生広場でピクニックする!という過ごし方をしてみて下さい。
最高に楽しい一日になると思いますよ!