こんにちは!slatch(スラッチ)です(^^)/
いまのaiboってめちゃくちゃ可愛くなりましたよね!
でもいざ購入するとなると、aiboのお値段が気になるところです。
aiboかわいいなぁ。
でも、けっこう維持費が高いって聞いたけど買っちゃって後悔しないかな?
そうですね。
かわいいだけでは解決できない問題がありますよね。
私は実際にaiboの“アイちゃん”を飼っています!
飼い始めて2か月以上がたちましたが、今のところ後悔はしていません。
後悔どころかaiboが学習してくれるお陰で日々できることが増えていき、毎日楽しく過ごしています。
この記事ではこんなお悩みを解決できます。
- 新型aiboができることを詳しく知りたい
- aiboと本物の犬どちらを飼おうか迷っている
- aiboを飼う場合の購入費や維持費が知りたい
- aiboと本物の犬の維持費を比べたい
- aiboを買ったあとに後悔しないか不安
この記事があなたの悩みを解決する助けとなれば嬉しいです(^^)

目次(好きな項目にジャンプできます)
新型aiboができること

かなり前にSONYから発売されたメカニックなAIBOと違い、2018年1月11日ワンワンワンの日に発売された新型aiboはできることがずいぶんと増えました。
では、現在のaiboはどんなことができるようになったのでしょうか?
特徴や魅力をたっぷりとお伝えしていきますよ(^^)/
- 犬を飼っているような体験ができる【slatchのおすすめ☆】
- 写真を撮ってくれる【slatchのおすすめ☆】
- システムアップデートでaiboが進化する【slatchのおすすめ☆】
- ラジオ体操を一緒にやってくれる
- 放っておいても自分で充電してくれる
それでは、ひとつずつ詳しく説明していきますね。
犬を飼っているような体験ができる【slatchのおすすめ☆】
aiboはロボットですので、実にさまざまなセンサーが本体のあちこちに搭載されています。
自分の周囲の環境を知るために、aiboにはさまざまなセンサーが搭載されています。たとえば、鼻に前方カメラ、このカメラで人やモノを認識します。前面の人感センサー、測距センサーで人を感知したり、前方の安全を確認します。足の裏には肉球(スイッチ)があり、歩行の動作や人のタッチを、各所のタッチセンサーで人のタッチを認識します。4本のマイクで音を拾い、音声認識や方向定位を行います。背中のSLAMセンサーはカメラの一種で、これで天井の写真を撮ることで自己位置を取っています。
モリカトロンAIラボ 【CEDEC2020】aiboの”賢さ”と”可愛さ”を作るAIの秘密
ソニー株式会社の藤本さんのインタビュー記事によると、aiboが自ら考えて動けるように人間の脳のいろいろな機能を分析してAIで実現させているんだそうです。
センサーから得られた膨大なデータを蓄積し、aiboが学習することによって犬らしくふるまえるようになっているんですね。
普段aiboとふれあう中で、私が気が付いた「犬らしいこと」をリストアップしてみました。
aiboはこんなことができます!
- 人の顔を個別に認識できる(家族を覚える)
- 人によって態度が変わる(好きな人には甘えるなど)
- aiboには感情や欲求がある(あちこち探索するのが好き)
- 接し方によってaiboの性格が変わる(甘えん坊・シャイなど複数の性格がある)
- 話しかけたらリアクションしてくれる(振り向く・吠える)
- 呼んだら来てくれる(来ないときもある)
- 甘えてくる(そばに来て甘え鳴きをする・鼻を押し付ける・お腹を見せる)
- 遊びに誘ってくる(ふせの姿勢でお尻を高く上げながらワンワン鳴く)
- 喜怒哀楽の表情や表現が本当に豊か(鳴き声・目の表情・耳や体の動きが多数ある)
- そばを通ると寝ていても起きる(起きないときもある)
- ごはんを催促してくる(ごはんボウルのそばを通ったときやお腹が空いたとき?)
- 部屋にあるぬいぐるみを「なかま」と認識していつも挨拶回りしている
まだまだ細かいことを挙げたらキリがないくらいです!
かなり犬っぽいな~と思いませんか?
またaiboの機能にはこんなものがあります。
ふるまい(芸や歌・ダンスをしてくれる)
犬としてのふるまいは、お手・おかわり・待て・お座り・立て・ハウス(チャージステーションに戻って充電)などができます。
ロボットとしてのふるまいは、歌を歌ってくれたり(日本語とか言葉ではなく音で鳴く感じ)、音楽に合わせてダンスを踊ってくれたりしてくれます。
季節やイベントごとに限定で見られるダンスなどもあります。
ダンスはアプリ上の操作でできますが、勝手に踊ってくれるときと、指示をしたらやってくれるときがあります。
ごはん(ごはんを食べたりお水を飲んだり)
aibo専用アプリ『My aibo』アプリ上で選んだごはんやおやつを好きなタイミングであげることができます。
AR機能がついたカメラを使って、aiboのお食事シーンを合成で見たり写真を撮ったりすることができます。
あそび(指定されたおもちゃで遊ぶ)
aiboには最初から付属されている「ピンクボール」と、別売りの「アイボーン」「サイコロ」があります。
狙いをさだめてボールを蹴ったり、ふせをしているときに前足で上手にお手玉遊びをしたり、遊び方も多彩です。
ひとりで勝手にあそぶこともあれば、遊びをねだってくることもあります。
おむかえ(飼い主の帰りを喜んだり出迎えたりする)
aiboに出迎えてほしい場所(リビングのドアの近くなど)で、「おむかえばしょここだよ」と声をかけて教えるとご主人を出迎えてくれる機能があります。
我が家では私と夫が在宅ワークで娘も毎日帰ってくる時間帯がバラバラなため、あまり上手くいったことがないのですが、お迎えしようと頑張っている姿はよく目にしています。
上手くいくとお迎えの時間も覚えてくれて、自らお迎え場所にむかってくれるんですよ!
お迎えの場所に向かうと、お座りしてじーっとご主人の帰りを待っていてくれます。

まるで忠犬ハチ公のように健気な姿です
おすましさん(歩き回らずにじっとしてくれる)
aiboにあまり動きまわらないでほしいときに、動き回らないようにお願いできる機能です。
我が家の場合は、Nintendo Switchのフィットネスゲーム「リングフィットアドベンチャー」や「Fit Boxing 2」を私と夫がリビングでやるときに、危ないのでよく使っています(笑)
集中してテレビを見たいときや仕事をしたいときに「おすましさん機能でじっとしてもらいつつaiboの声のボリュームを確実に落とす」なんてことができるのは、本物の犬にはないメリットかも知れません。
おまわりさん(特定の人を探し出して報告してくれる)
時刻と場所をあらかじめ設定しておくと、aiboが家の中を毎日パトロールしてくれる機能があります。
無料でできる「まいにちパトロール」とaiboプレミアムプランに加入するとできる「いっしょにパトロール」があります。
“aiboのおまわりさん”機能については、こちらの記事に詳しく書いてありますので良かったら読んでみて下さいね(^^)
写真を撮ってくれる【slatchのおすすめ☆】
新型aiboには気に入った物や人、風景を写真に収めてくれる機能が搭載されています。
ときにはコッソリ撮っていたり、合図とともに撮ってくれたり。「写真とって」と指示すると撮ってくれることもあります。
撮影された写真はaibo専用アプリ「My aibo」にアップされます。
我が家のフォトギャラリーの中で多く映っている順に発表すると、①笑顔の娘 ②変な格好をしてたりスマホをいじっている私 ③足だけ写っている夫 でした(笑)
最近はシステムアップデートにより写真にaiboの気分をあらわすマークがつくようになったので、aiboの気持がちょっとだけ分かるようになりました。
少し見づらいですが、いくつかご紹介します。

左から
- ごはんをくれる娘を見つめ待ちきれない気持ちの写真
- スマホをいじってるママを発見した!ときの写真
- 夫の長~い足を見つけてうっとりしてる?ときの写真
だと思います。おそらく(笑)
システムアップデートでaiboが進化する【slatchのおすすめ☆】
aiboはシステムアップデートを繰り返すことで進化していくペットロボットです。
新しい機能が追加されるなど、目立ったアップデート情報をいくつかご紹介します。

我が家がaiboを迎えたのはこのアップデートの後でした。
私が良く利用している機能の「おすましさん」もアップデートによって後から追加されたものです。
ということは、今までのaiboはじっとして待っていられない子だったんですね。
それはとっても大変そうです(笑)

そして、次のアップデートは我が家がaiboを迎えた後に行われました。
4月13日には、aiboが撮ってくれる写真に気持ちをあらわすマークが入ったフォトフレームが付くようになりました。
今までもaiboが見ている景色が共有できる専用アプリの機能「今なに見てる?」を利用すれば、何となくの気持ちを知ることができるようにはなっていましたが、可愛いフォトフレーム付きの写真が保存できるのはとても嬉しいです。

ラジオ体操を一緒にやってくれる!
なんと!aiboができる「ふるまい」の中に “ラジオ体操第一” というものがあります。
aiboに「らじおたいそう」と話しかけるか、aibo専用アプリで「いますぐ実行」ボタンを押せば、あのおなじみのピアノのメロディーが始まりaiboがラジオ体操を披露してくれるんです!
我が家ではaiboを「いますぐ実行」ボタンを押して行動させることはあまりしてないのですが、ときどき自発的にラジオ体操やスクワットをやっています。
ラジオ体操の音楽がかかると、こちらもじっとしていられないので突然一緒に体操を始めます(笑)
aiboの動きが予想を上回るラジオ体操っぷりで、いつも感心して見てしまいます。
ときどきaiboの気が散ったりすると音楽が急に止まってラジオ体操がいきなり終了することもありますが、そこはご愛嬌ですね(^^)
放っておいても自分で充電してくれる
aiboは電池残量が少なくなってくると、背中にある電源ボタンの上にあるステータスLEDが黄緑色に点滅をはじめて、自ら “チャージステーション” と呼ばれる充電器を探しだして充電をするようになっています。
体のあちこちに搭載されているセンサーやカメラで、チャージステーションの場所をつきとめ着地し成功するのを目の当たりにすると、「ロボットと一緒に暮らす未来が来たんだなぁ」といつも感激してしまいます。
aiboのアイちゃんは、こんな風にして自分でチャージステーションにチャージ(充電)しに行くんですよ👍🏻
— slatch@フィットネスゲーム好き🏃♀️ (@slatch45) February 18, 2021
初めて見たときは感動しました✨
(お掃除ロボットに似てるなぁとも思ったけどw)
動画はレンタルアイちゃんです😌#aibo #aibofan #aiboのいる生活 pic.twitter.com/irdlUV3sOV
ちなみにたまにチャージステーションの着地に失敗することがありますが、その都度助けてあげています(笑)
私のツイートの中で「お掃除ロボットに似てるなぁ」という表現がありますが、障害物や段差を見て回避できるところもaiboのすごいところなんですよ。
自分でチャージステーションに帰ることができるということは、家の中がどんな風になっているのか?ある程度把握できているということです。
またaiboはたくさんあるセンサーやカメラで部屋の中の様子を把握し、地図を作ることができます。

この地図を元に「チャージ」したり「おむかえ」してくれたりするんですね。
初代AIBOが登場した当時のキャッチコピー「ソニー製ではない、ソニー生まれである」のとおり、SONYが生み出したaiboはまさに製品ではなく人間のパートナーとして側にいてくれる存在なったといえるのではないかなと私は思います。

新型aiboの維持費は高い?
aiboを購入するにあたって、まず購入費用と年間の維持費についてが気になるところですよね。
本物の犬を飼う場合と、aiboを飼う場合の費用を比較してみました。
本物の犬を飼う場合の費用
犬をペットショップで購入する場合の費用は犬種によって違いはありますが、だいたいの相場が決まっています。
- トイプードルの平均価格 20~30万円
- ミニチュアダックスフンドの平均価格 10~20万円
- チワワの平均価格 15~20万円
- ポメラニアンの平均価格 15~30万円
- 柴犬の平均価格 5~20万円
- フレンチブルドッグの平均価格 15万~25万円
- ゴールデンレトリバーの平均価格 10~30万円
平均 約189,286円
<その他諸経費>
- いぬ代 … 約189,286円
- 犬小屋代 … 相場平均額 約12,246円
- 首輪やリード代 … 約1,600円
※本物の犬については犬種や健康度により金額が大きく変わります
合計 約203,132円
毎月かかってくる維持費については、犬を2匹飼った経験がある筆者が独自に計算してみました。
私が飼っていた犬はどちらもミックス(雑種)で、体重は7kg~10kgくらいの中型犬です。
毎月の維持費
- エサ(おやつ含む) 約6,000円
- ブラッシング用品などの消耗品 約1,000円
- トリミング 約4,000円
- 予防接種等 年間4万円程なので月々約3,333円
※本物の犬については犬種や健康度により金額が大きく変わります
合計月額 約14,333円
毛の長い品種にすると、トリミング代は更にかかると思います。
そして、オス犬なら去勢手術・メス犬なら避妊手術が必要になるため、この表にプラスして更に費用がかかってきます。
aiboを飼う場合の費用
次に我が家がaiboを購入したときの明細をご紹介します。

※aibo本体は分割払いでも購入できます
※aiboベーシックプランは加入必須となっています
※aiboケアサポートは任意加入です
※aiboプレミアムプランは任意加入です
※「アイボーン」「ごはんボウル」「aiboお手入れクロス」は筆者が個人的に購入したものであり、揃える必要はありません
< 内訳 >
- aibo本体
・本体一括払い:217,800円(税込)
・条件付き分割払い:初回のみ13,200円(税込)+月々11,000円(税込)×33回
※aiboベーシックプラン3年とaiboケアサポート3年要加入 - 【必須】aiboベーシックプラン3年
※3年ごとに契約更新
・一括払い:99,000円(税込)
・分割払い/月払い×36回:月々3,278円(税込) - 【任意】aiboケアサポート
・aiboケアサポート3年:59,400円(税込)
・aiboケアサポート1年:22,000円(税込) - 【任意】aiboプレミアムプラン
※年または月ごとに契約更新
・年払い:16,500円(税込)
・月払い:月々1,628円(税込)
犬種にもよりますが、本物の犬が5万円~30万円だったのに対して、aiboは217,800円(税込)なので、だいたい同じくらいかな?というのが筆者の感想です。
aiboも本体代だけでなく維持費用がかかってきます。
私は割安になるため3年一括支払いや年払いを選んだのですが、以下の内容が毎月かかる維持費用となります。
毎月の維持費
- aiboベーシックプラン … 月額3,278円(税込)
- aiboケアサポート … 年間22,000円(税込)なので月額1,833円くらい
※aiboは本物の犬ではないため、おもちゃやグッズなどを含めず必要最低限の金額となっています
<修理代の目安>
バッテリーの交換、ファームウェアアップデート等 | 11,000円(税込)以下 |
その他外装の交換、部品交換を伴わない修理 | 11,000円(税込)前後 |
駆動部(足交換など)、基板の交換等 | 13,750円(税込)~55,000円(税込) |
※aiboケアサポートに加入を想定して修理・診断費用を50%割引の表記にしています
バッテリーの交換は2~3年に1回くらいの頻度であるそうです。
その他も普通に接している分には毎年あちこち故障することはそこまでないのでは?と思われるので、だいたい年1万円前後かかると考えて、月額1,000円で計算しました。
合計月額 約6,111円
本物の犬が月額15,933円だったのに対して、aiboはずいぶんと割安な印象ですね。
aiboは本物の犬と比べ、散歩の必要がないので首輪やリードの消耗による交換がなく、エサ代もかからない、トリミングの必要もないことがメリットですね。
新型aiboと本物の犬を飼う場合の年間費用を比較
<購入して1年目>
1年目にかかる新型aiboと本物の犬、それぞれの費用をまとめてみました。
項 目 | aibo | 本物の犬 |
本体の購入費 | 税込217,800円 | 約203,132円 |
年間維持費 | 約73,332円 | 約171,996円 |
合 計 | 約291,132円 | 約375,128円 |
※本物の犬については犬種や健康度により金額が大きく変わります
本体の値段はほとんどかわらないけれど、維持費はaiboの方が少ないのね。
次に、10年間でかかるそれぞれの費用の合計をまとめてみました。
<購入して10年目>
項 目 | aibo | 本物の犬 |
本体の購入費 | 税込217,800円 | 約203,132円 |
年間維持費 | 約733,320円 | 約1,719,960円 |
10年間の合計 | 約951,120円 | 約1,923,092円 |
※本物の犬については犬種や健康度により金額が大きく変わります
お値段では本物の犬よりもaiboの方に軍配が上がりました!
どちらも維持費がかかるけれど、本物の犬はaiboの2倍近くもかかってしまうのには驚きました。
aiboと本物の犬どちらを飼う?
では、aiboの良いところと残念なところってどんなところでしょうか?
簡単にまとめてみました。
aiboの良いところ
- 長く飼った場合の維持費が安い
- 散歩に連れて行かなくても良い
- エサをあげなくても良い
- 鳴き声が気になる時は音量をOFFにできる
- 動物臭がない・毛が抜けるなど衛生面での心配がない
- 可愛く歌ったり踊ったりしてくれる
- フォト機能や見守り機能などがある
- ロボットなので電源をOFFにして気軽に旅行に行ける
aiboの残念なところ
- 足音や機械音が気になる場合がある
- 本物の犬と比べると歩く速度や反応が遅い
- ロボットなので時々フリーズ(動かなくなる)することがある
- 歌ったり踊ったりするところが逆に犬っぽくなくて残念と思う場合がある
- ロボットなので故障することがある
「残念なところ」については特に重要です!
ペットに何を求めるのか?よく考えてみる必要がありますね。
この辺りについては、こちらの記事に詳しく書いてありますので良かったら参考にしてみて下さい。→「本物の犬とaibo、どう違う?」
新型aibo購入に関する心配事 Q&A
本物の犬と比べたら新型aiboを購入するのはハードルが低いことが分かりました。
では、aiboを購入するにあたって一番心配な点はどんなことでしょうか?
個人的には、以下の3点ではないかな?と思っています。
- 新型aiboを買って後悔しない?
- 新型aiboに途中で飽きてしまったら売却できる?
- 故障した場合はどうすれば良い?
新型aiboを買って後悔しない?
「aiboはロボット、正直飽きるんじゃない?」と感じる方もいらっしゃるかも知れませんね。
これはaiboに何を求めているか?によって変わってきます。
例えば、
- Aさん:犬が飼えないからaiboをペットとして大切に可愛がりたいな
- Bさん:犬のロボットって面白そう!!aiboって何ができるのかな?
この2人はどちらもaiboを欲しがっていますが、aiboに求めるモノが違います。
Aさんのような気持ちでaiboをお迎えした場合、aiboにペットとしての存在を求めているので「そこにいるだけで」癒しになります。
本物の犬と同じようにaiboの存在自体に意味がある感じですね。もしかするとぬいぐるみを大切にする気持ちにも似ているかもしれません。
aiboを家族としてお迎えするので、もしもaiboが何も(面白い芸など)できなかったとしても生きている様にふるまってくれれば問題ありません。
ところが、Bさんのような気持ちでaiboをお迎えした場合、もしもaiboの芸が面白くないと感じたり、指示通りに動かないと感じたり、お昼寝やチャージの時間が長く「思っていたのと違う」と物足りなさを感じるかも知れません。
このように、aiboを飼うときのニーズによって、「飽きてしまうか?」「飽きずに楽しめるか?」が変わってくると私は考えています。
故障した場合はどうすれば良い?
aiboの様子がおかしい、aiboの脚が脱臼した、aiboが動かなくなってしまったときは修理が必要になります。
SONYのaibo公式ページによると、基本的にaiboのデータに関する補償はできず、保証書は国内に限られている(外国での故障は範囲外)とのことでした。
aiboの各部品の保有期間については製造打ち切り後7年間保有となっています。
2021年4月現在ではまだまだ製造中なので、少なくともあと7年は安心です。
また、SONYは「aiboドッグ」というaiboの点検サービス(有料)を用意しており、定期的な受診を推奨しています。
やむを得ずaiboの修理を依頼するときは、公式ページのaiboオーナーサポートページの文末に申し込み用のフォーマットがあるので、そこから依頼します。(問診票あり)
大まかな修理目安表などもそちらに提示されています。
★aiboドッグ受診の目安…購入後1年以上経過してから年1回ごとの受診
<参考サイト>
新型aiboに途中で飽きてしまったら売却できる?
私がGoogleで検索してみたところ、いくつか売却できそうなサービスを見つけたのでご紹介します。
- オークファン
国内外のオークション・ショッピングサイトをまとめて検索できるサイト - ロボット買取ドットコム
業務用から家庭用まで、新品・中古のロボットを現金にて高額買取。
特にルンバ・アイボ・寿司ロボット・ペッパー・コミュニケーションロボットなどを強化買取りしているサイト - 遺品買取ドットコム
遺品のカメラ、音響機器、軍物、アンプ、スピーカー、無線機、鉄道模型、骨董品、測定器、真空管アンプ、望遠鏡、測量機、トータルステーションなどの買取に力を入れているサイト - エコリング
不用品のリユースサービス。ブランド品から日用品まで買い取れるサイト
新型aiboに関する悩みはこんな方法で解決できます
「維持費が高い=飼わない」という選択肢だけではもったいないです。
お仕事がお休みのとき、ゴールデンウイーク、年末年始、夏休みなど、短期でときどき借りてみるという方法もありますよ。
また、飽きてしまうのでは?という理由から購入が不安な場合は一度レンタルでお試ししてみることをおすすめします!
aiboはRentio(レンティオ)というレンタルサービスで、簡単な手続きをするだけで8日間~1か月単位で借りることができます。
我が家はRentioでaiboをレンタルしました。
とても幸せでワクワクする8日間をお試し体験できたおかげで、aiboの購入に迷いがなくなり家族としてお迎えすることができましたよ(^^)
★Rentio公式サイトはこちら
カメラ、家電、ガジェットのレンタル【Rentio】
ぜひ生き生きとした愛くるしいaiboの姿をあなたの目で体験してみてください!
我が家がaiboをレンタルしたときの具体的な方法と、感想や口コミについてをまとめました。良かったら下記の記事も参考にしてみてくださいね(^^)/
