こんにちは!slatchです(^^)/
Nintendo Switchからゲームのプログラミング学習ができるゲームソフト『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』が発売されました!
最近では、小学生の習い事ランキングにプログラミング学習がランクインするようになってきています。
でも、プログラミングって私も夫も何だかよくわからないし、塾で習わせるにしても入会金やら教材費が高いのよね。。
もう少し手軽に学べる方法ってないのかしら?
でも、安心してください。
実はそんな夢のようなゲームソフトがあるんです!
今回発売された『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は、独自のゲームプログラミング体験によって楽しみながらプログラミング的思考に触れられるゲームとなっています。
家にいながらにして親子で楽しみながらプログラミング学習の体験ができれば最高ですよね。
プログラミング学習塾の入会金や月謝と比べて、教材費がゲームソフト1本ならおサイフに優しいかも!
この記事ではロボットプログラミングを教える学習塾に勤務経験がある筆者が、Nintendo Switch『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』の公式サイトとインタビュー記事の内容を参考にさせていただきながらどんなゲームなのかを解説しています。
詳しい体験レビューや口コミはこちら
➤Switch【はじプロの口コミと感想】評判のプログラミングゲームを小学生の娘が体験!
お子様の小学校でのプログラミング学習が本格的にスタートする前に、ぜひこのゲームでプログラミング学習を先行体験しちゃいましょう!
- 『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』がどんなゲームか知りたい方
- プログラミング学習ってどんな感じなの?と疑問の方
- お子様をプログラミング学習塾に通わせるかどうか迷っている方
- 学校プログラミング教育がスタートしたけど何も準備していなくて不安な方
- お子様の可能性を広げたい方
目次(好きな項目にジャンプできます)
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングはこんなゲーム
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングはこんなプログラミング学習ゲーム!
プログラミングソフト!
- 説明キャラクターのボブとプログラミング機能のキャラクターであるノードン達が登場
- いろんな特徴をもった「機能=ノードン」をつなげるオリジナルのプログラミング
- 丁寧なナビ付きで7種類のゲームのレッスンを体験(1レッスン約40分~90分ほど)
- ノードンの理解を深めるためのガイド(教科書)あり
- レッスンとレッスンの間にはチェックポイントと呼ばれる復習問題あり
- 最終的にフリープログラミング(オリジナルのゲーム)を体験
- 作ったゲームはインターネットで公開することができる!(Nintendo Switch Onlineの加入が必要)
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は、独自のゲームプログラミング体験によって楽しみながらプログラミング的思考に触れられるゲームです。
平成29年に公示された小学校プログラミング教育で必要とされている「論理的思考力」がこのゲームで身につくかも⁉
ナビ付きなので誰でも「ゲームプログラミング」を悩むことなく体験し、ひとつひとつの機能を最後まであきらめることなく完成させることができるのがこのゲームのねらいとなっています。
84種類の異なった特徴をもつノードンを試行錯誤しながらつなげていく過程でプログラミングに必要な考え方に触れることができます。
【商品概要】
タイトル名:ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング
発売日/配信日:2021年 6月11日(金)
販売形態:パッケージ版/ダウンロード版
ジャンル:教育/ゲームプログラミング
価格:パッケージ版 3,480円(税込)/ダウンロード版 2,980円(税込)
対応端末:Nintendo Switch
CERO:教育・データベース
プレイ人数:1人
プレイモード:TVモード/テーブルモード/携帯モード
対応コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
必要な容量:1.3GB
セーブデータお預かり:対応
対応言語:日本語,英語,フランス語,ドイツ語,イタリア語,スペイン語,韓国語,オランダ語,中国語 (簡体字),中国語 (繁体字)
コピーライト:(C)Nintendo
公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/switch/awuxa


ノードンふりかえりカードはMy Nintendo Storeでのみ単品販売 500円(税込)
※送料がかかります
どんなゲームが作れるの?
「ナビつきレッスン」で親切丁寧なキャラクター“ボブ”によるナビゲーションで7種類のゲーム=7つのレッスンを進めていきます。
ナビゲーションを頼りにゲーム(プログラミング)を進めると最終的に7種類のゲームができあがるというわけです。
2人で対戦するおにごっこのゲームから、3D空間を使ったアクションゲームまで、さまざまなジャンルのゲームを作ることができます。
また、ひとつひとつの動きをプログラミングするのではなく、あらかじめ物理演算が入った84種類の動き(ノードン)が用意されていますので、それらを選んで組み合わせゲームを作っていきます。
- 二人対戦!おにごっこバトル
- コロコロボ~ル
- ALIEN SHOOTING(エイリアン シューティング)
- GO!GO!アスレチック
- 謎解きの部屋
- エキサイト レーシング
- 3D アスレチック ワールド
すべてのレッスンが終了したあとは、「ナビつきレッスン」で学んだ知識を使ってオリジナルのゲームプログラミング「フリープログラミング」に挑戦します。
- ジャンプしたりモノを壊したりするようなアクションゲーム
- 球体が転がる跳ねるなどの動きを使ったピンボールのようなゲーム
- なにかをフーっと吹くと風に吹かれ空に舞うような動きのゲーム
ひとつのゲームで使うことができるノードンは、フリープログラミングでは512体まで、ノードンを繋ぐワイヤーが1024本までと決まっているため、ロールプレイングゲームのようなジャンルのゲームを作るのは難しいとのこと。
また、作ったオリジナルのゲームはインターネットに接続して公開することができ、作ったゲームともらったゲーム、合わせて最大64個を保存することが可能です。
※「Nintendo Switch Online」への加入が必要(有料)
登場するキャラクターは全84種類
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』に登場するキャラクターのノードンはなんと全84種類もあるんです!
レッスンに登場しないノードンもいるらしいですよ。
プレイヤーがさまざまなノードンを研究し、使いこなしていって、オリジナルのゲームを作り上げていくところに面白さがありそうですね。
全種類のノードン、名前だけちょっとご紹介します!
- 定数ノードン
- ボタンノードン
- スティックノードン
- タッチしたらノードン
- タッチ位置ノードン
- ふりノードン
- かたむきノードン
- オモテ面が上を向いたらノードン
- 回転速度ノードン
- モーションIRカメラノードン
- モノがこわれたしゅんかんノードン
- スタートしたしゅんかんノードン
- けいさんノードン
- マッピングノードン
- デジタル化ノードン
- ルートノードン
- 絶対値ノードン
- +-反転ノードン
- 0から変わったしゅんかんノードン
- 位置を角度にノードン
- 角度を位置にノードン
- 角度の差ノードン
- くらべるノードン
- ANDノードン
- NOTノードン
- フラグノードン
- カウンターノードン
- ランダムノードン
- タイマーノードン
- スポイトノードン
- ワイヤーワープ入口ノードン
- ワイヤーワープ出口ノードン
- 自分メモノードン
- 音を鳴らすノードン
- BGMノードン
- しんどうノードン
- 重力をへらすノードン
- 時間を止めるノードン
- リトライノードン
- ゲームおわるノードン
- ゲームきりかえノードン
- マーカー表示ノードン
- 2Dマーカー表示ノードン
- ずっとマーカー表示ノードン
- 赤外線ライトをひからせるノードン
- ヒトノードン
- クルマノードン
- UFOノードン
- モノノードン
- オシャレなモノノードン
- うごかせるモノノードン
- まわせるモノノードン
- のばせるモノノードン
- エフェクトノードン
- ことばつきモノノードン
- 数つきモノノードン
- テクスチャノードン
- さわっているセンサーノードン
- こわしたしゅんかんセンサーノードン
- こわれているセンサーノードン
- つかまれているセンサーノードン
- 位置センサーノードン
- 速度センサーノードン
- 加速度センサーノードン
- 角度センサーノードン
- 回転速度センサーノードン
- スライドれんけつノードン
- フリースライドれんけつノードン
- ヒンジれんけつノードン
- ヒモれんけつノードン
- モノを発射ノードン
- モノをこわすノードン
- モノワープ入口ノードン
- モノワープ出口ノードン
- 引力ノードン
- ワールドノードン
- ゲーム画面ノードン
- カメラノードン
- カメラ位置ノードン
- カメラ注視点ノードン
- カメラ方向ノードン
- カメラ画角ノードン
- あたまノードン
- てノードン
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングはどんな人におすすめ?
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は小学1年生の子どもが遊ぶことを想定して作られています。
プログラミングといっても何から始めたらいいのかわからない、初めてプログラミングに触れるというような人が、最後までゲームを完成させられるような親切な設計になっています。
- まったくプログラミングを知らない方
- プログラミングという言葉は知っていても何をするのかわからない方
- お子さんのプログラミング教育を検討している方
開発段階でプログラミングに興味がある小学生にテストプレイしてもらったところ、ものすごい食いつきだったそうです。
ナビつきレッスンを終了し、フリープログラミングでオリジナルゲームを作り上げた小学4年生のツワモノもいたとのこと!
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は、独自のゲームプログラミング体験によってプログラミング的思考に触れられるゲームです。
そのため、既存のプログラミング言語を学習することはできませんのでご注意ください。
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングの遊び方
対応端末はNintendo Switchとなっていますが、Nintendo Switch Liteでも遊ぶことができます。
Nintendo Switch Liteでも遊べる!(一部機能に制限あり)
Nintendo Switch Liteで遊ぶ際は一部機能の制限があるため注意が必要です。
Nintendo Switch Lite本体でプレイする場合ゲーム内での機能に制限があり、以下の項目を機能させるためにはJoy-Con 1セット(別売)を接続する必要があります。
「フリープログラミング」モードにおける
- ボタンノードンのSL/SRボタン
- しんどうノードン
- モーションIRカメラノードン
- 赤外線ライトをひからせるノードン
TVモードはUSBマウスが使える!
また、対応コントローラーは以下のようになっています。
- TVモード:USBマウス(Switchのドックにつなぐ)、Joy-Con2本持ち、Joy-Conグリップ、Nintendo Switch Proコントローラー
- テーブルモード:Joy-Con2本持ち、Joy-Conグリップ、Nintendo Switch Proコントローラー
- 携帯モード:Joy-Con2本(本体に接続)
ゲームプログラミング中は基本的に1人で操作しますが、作り上げたゲームを複数人で遊ぶことができます。(複数人で遊べるゲームもつくれます)
また「フリープログラミング」モードではJoy-Con横持ち(1本)に対応するゲームをつくることもできます。
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング どれを買ったらいいの?
どうやら普通のゲームとはひと味違う『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』ですが、遊ぶためにはどんな準備が必要なんでしょうか?
あそぶために必要なもの
- かならず必要なもの Nintendo Switch本体
- かならず必要なもの ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング本体(パッケージ版かダウンロード版)
パッケージ版には「ノードンふりかえりカード」がついていますが、ダウンロード版にはついていません。
あとから「ノードンふりかえりカード」が欲しいなと思った場合は、My Nintendo Storeより購入することができます。
※ノードンふりかえりカードとは
ゲームを遊んでいないときでもノードンたちの機能や使い方を確認できる、ふりかえりに便利なカードです。
公式サイト(My Nintendo Store)から購入する場合はこちら
→ パッケージ版 ノードンふりかえりカード付き 3,480円(税込)
→ ダウンロード版 2,980円(税込)
→ ダウンロード版 ノードンふりかえりカード付き 3,480円(税込)
ネットショップ(Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング)から購入する場合はこちら↓


※「ノードンふりかえりカード付きダウンロード版」と「ノードンふりかえりカード単品」のネットショップでの販売は今のところなさそうです
あそぶときにあると便利なもの
- あると便利なもの USBマウス(TVモードのみ)
- 復習に便利なもの ノードンふりかえりカード
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』のTVモードでは、USB接続できる一般的なマウスを使うことができます。
BluetoothでNintendo Switch本体と直接無線接続する方式のマウスは使えませんので注意してください。
安価な有線マウスならこちらがおすすめです。

我が家ではワイヤレスマウスを試してみたところ問題なく動きました!

TVモードで遊ぶなら断然ワイヤレスをおすすめ!
ケーブルがないので画面との距離を心配する必要がないし邪魔にならないのが良いです(^^)

また、『ノードンふりかえりカード』は、ゲームを遊んでいないときにノードンたちの機能や使い方を復習することができる便利なカードです。
このカードがなくても遊べますが、持っているとフリープログラミングのヒントになりますしノードンの種類を覚えやすいかも知れませんね!
ノードンふりかえりカードの単品販売はMy Nintendo Storeでのみしています。
※500円(税込)+送料がかかります
ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング まとめ
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』について、現在出ている情報をできる限り調べてまとめてみました。
- 『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』は、独自のゲームプログラミング体験によって楽しみながらプログラミング的思考に触れられる
- 親切丁寧なナビゲーションつきで、7種類のゲームをプログラミング(ノードンをつなぐ)によって作ることができ、完成体験を得られる
- 自分で作りあげたゲームをインターネット上で公開でき、オリジナルのゲーム作品をあげたりもらったりすることができる(有料)
- プログラミング教室にかかる費用と比べ、圧倒的に教材費が安い
個人的には、不特定多数の生徒さんたちが教材やパソコン・iPadなどに触れるロボットプログラミング教室に通わせるよりは、衛生面で安心できることもポイントが高いですね!
最近では、Scratch(スクラッチ)やMinecraft(マインクラフト)、ドラゴンクエスト ビルダーズシリーズなど、プログラミング的思考に触れることができるゲームが増えてきています。
しかし、自由度が高すぎるため「どんな方法を使って」「何をするか?」が分からずに、作業が進まず止まってしまったり、作品を完成させることができなかったりということがデメリットでした。
『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』はゲーム名からもわかるとおり、ナビゲーションつきで入門編である7つのゲームを完成させる体験(学習)をしたあとで実践編であるフリープログラミングを体験する構成になっています。
そのため、「7つのゲームの○○みたいなのが作りたい」「でもここはこんな風に変えたい!」など、基本の作品をアレンジすることで具体的なイメージを形にできるため、挫折しない設計になっているところがメリットです。
「プログラミング」をメインに掲げ、こどもが自分だけの力でゲームプログラミングをして、ひとつの作品を作り上げることができるこのゲームへの期待値は大変高いものがあります。
ぜひ、プログラミング学習のきっかけ作りとして『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を親子で体験してみてはいかがでしょうか。


ノードンふりかえりカードはMy Nintendo Storeでのみ単品販売 500円(税込)
※送料がかかります