もう医療費控除で迷わない!確定申告初心者の主婦に贈る「スマホ×エクセル」活用法|カレンダーメモで管理を楽に

すらっち

「私にはパート収入しかないから(専業主婦だから)、確定申告なんて無関係」 そう思っていませんか?

実はそれ、すごくもったいないんです!

通院が多いわが家では、毎年欠かさず医療費控除の確定申告をして、しっかりと還付金をゲットしています。

戻ってきたお金は、ちょっとした家族や自分へのご褒美にもなるんですよ。

「でも、確定申告って難しそう…」「マイナンバーカードとかアプリとか、途中で挫折しそう…」 そんな風に感じるのも分かります。

私も最初からスムーズにできたわけではなく、これまでにたくさんの失敗を経験してきました。

  • 期限ぎりぎり: スマホがカードを読み込まず、結局手書きで郵送
  • うっかりミス: 基礎控除を入れ忘れて、後から「更正の請求(やり直しの手続き)」

そんな苦い経験があるからこそ、今の一番楽で確実な方法にたどり着いたんです。

そこで今回は、確定申告歴20年のFP主婦である私が、試行錯誤の末にたどり着いた一番楽で確実な方法を教えます。

スマホやアプリ操作でつまずいた時の確実な乗り越え方から、毎年「あれ、去年どうやったっけ?」と悩まなくなる最強のスマホカレンダーメモ術まで、初心者目線でわかりやすく解説します。

完璧じゃなくても大丈夫!まずは今年の確定申告を少しでもラクにして、来年以降の自分を助ける仕組みを一緒に作っていきましょう!

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1円も損しないために!主婦こそ「医療費控除」を狙うべき理由】

「確定申告なんて、パート収入しかない(あるいは専業主婦の)私には関係ない」と思っている方、とても多いですよね。
でも、それは本当にもったいないんです! 実は、医療費控除は私たちの家計を助けてくれる強い味方になります。
FPとして、そして20年間確定申告を続けてきた主婦として、なぜ主婦にこそおすすめしたいのか、その理由をお伝えします。

還付金は嬉しい「家族のご褒美」になる

「医療費控除って、入院や大きな手術をした年だけのものでしょ?」と思っていませんか?
実は、日々のちょっとした通院費や歯の治療費、通院のための交通費など、家族全員分の医療費を合算すると、意外とまとまった金額になることが多いんです。
通院が多いわが家では、毎年しっかり手続きをして還付金を受け取っています。
戻ってきたお金で家族と少し美味しいものを食べに行ったり、欲しかったものを買ったり。
この還付金が、1年がんばった家族と自分へのご褒美になるんですよ!
そして何より、専業主婦の私にとっては、この自分の作業で家計にお金を取り戻すことで「働いてない罪悪感」が薄くなるという、大きなメリットがありました。

病院に行かなくても対象に?「セルフメディケーション税制」

「うちはみんな健康で、病院にはあまり行かないから…」というご家庭にもチャンスがあります。
実は、ドラッグストアなどで買った市販の風邪薬や鎮痛剤なども控除の対象になる「セルフメディケーション税制」という制度があるのをご存知ですか?
対象となるお薬のパッケージには共通のマークがついていることが多く、病院には行かないけど薬局でよく薬を買うという方は、レシートを捨てずにとっておくだけで税金が安くなる可能性があります。

FPが断言!面倒を上回る「家計へのメリット」

正直に言って、慣れない確定申告の手続きは最初は少し面倒に感じるかもしれません。
でも、FPの視点から言わせていただくと、この「少しの面倒」を乗り越えるだけで確実に手元にお金が戻ってくるというのは、面倒を上回る家計への大きなメリットがあります。どんな細かい節約術よりも効果的です!
一度やり方を覚えてしまえば、あとは毎年のルーティンにするだけなので、翌年からは断然ラクになりますよ。
1円でも損をしないために、まずは今年、医療費の領収書や薬局のレシートを集めることから始めてみませんか?

確定申告歴20年主婦の裏技!翌年の自分を救う「スマホカレンダーメモ」】

「あれ、去年どうやったっけ?」を毎年繰り返していませんか?

年に1回しかやらない確定申告。「何から手をつければいいんだっけ?」と迷ってしまい、結局イチから調べ直す…なんてこと、ありますよね。

この思い出す作業こそが、確定申告を面倒にさせている一番の原因なんです。

そこで、20年続けてたどり着いた私の究極の効率化術が「スマホカレンダーメモ」です!

やることは超シンプル!来年の予定にメモを残すだけ

用意するのは、いつも使っているスマホのカレンダーアプリだけ。 

確定申告が終わった直後の、記憶が一番新しいタイミングで行うのが最大のコツです。

【具体的なやり方】

  1. 来年の2月中旬(確定申告が始まる時期)のカレンダーを開く。
  2. 新規の予定を作成し、タイトルを「確定申告スタート!」にして登録する。
  3. 予定のメモ(備考)欄に、「こうすれば良かった」「来年はこれに注意」という生きたアドバイスを箇条書きで入力しておく。

そのまま真似してOK!カレンダーメモの具体例

「終わった直後」にしか書けない、生きたアドバイスを残しておきましょう。

例えば、私の場合はこんなメモを残しています。

【来年の私へ:確定申告の注意点】 

  • まずは今年の医療費控除Excelファイルを探してコピーすること!
  • マイナ保険証にしてないから、医療費の自動取得はムリ。手入力が結局一番早い! 
  • 夫の申告を代行するから、送信時に夫のマイナンバーカードと暗証番号を準備しておくこと(忘れがち!)
  • 通院時に普通の保険証を使うと面倒だから、来年は絶対にマイナンバーカードを持っていくこと!

この5分のメモが、1年後の自分を劇的にラクにする

このメモを翌年のカレンダーに直接書き込んでおくことで、1年後のあなたは「何から手をつければいいか」一切迷わなくなります。

毎年の「去年はどうしたっけ?」をゼロにする最強の仕組みです。

確定申告が終わって「終わったー!」と一息つく前に、たった5分だけ来年のカレンダーを開いてみてください。

来年のあなたが、今年のあなたにめちゃくちゃ感謝するはずですよ!

【現実編】スマホで挫折する人が続出?5つの「落とし穴」と対策】

「スマホで簡単に確定申告!」という言葉を信じてやり始めたものの、途中でエラーになって嫌になった…なんて経験、ありませんか?
実は、スマホでの確定申告には、初心者がつまずきやすい「5つの落とし穴」が潜んでいます。

20年やってきた私も、最初は何度も失敗してきました。
ここでは、よくあるつまずきの現実と、心が折れないための確実な対策をお伝えします。

スマホ申告を阻む5つの「落とし穴」

落とし穴①:アプリ必須の壁 

スマホで申告するには「マイナポータルアプリ」のインストールが必須です。普段アプリを入れ慣れていないと、ここでまず最初のハードルを感じてしまいます。

落とし穴②:読み取りエラー多発の壁 

手続き中、マイナンバーカードをスマホにピッとかざして読み取る作業が何度も発生します。スマホをかざす位置やタイミングが少しでもズレるとエラーになりやすく、ここで挫折する人が続出します。

落とし穴③:自動取得できない「データの壁」 

「医療費のデータが自動で入るんでしょ?」と思いきや、実はマイナ保険証として利用登録をしていないと、医療費通知のデータは自動取得できません。

落とし穴④:「つい普通の保険証を出しちゃう」忘れ物の壁 

通院時、うっかりマイナンバーカードを忘れ、いつもの普通の保険証を使ってしまうと、当然その分のデータは自動で連携されません。

落とし穴⑤:そもそもカードがない(作っていない)壁 

マイナンバーカードをまだ作っていなかったり、資格確認書で受診している場合は、スマホでの自動連携自体が使えないため、書類などアナログでの対応が必要です。 病院の領収書(診察代・処方箋薬局代・交通費)や、市販薬を買った時のレシートを手元に準備し、それらを見ながら、ひとつひとつExcelに手入力していくことになります。

【究極の対策】できない時は無理せず「Excel管理×PC入力」が結局一番早い!

「こんなに壁があるなら、やっぱり私には無理かも…」と思った方、安心してください。
一番お伝えしたい究極の解決策は、スマホやアプリでつまずいたら、無理せず『Excel管理×PC入力』に切り替えることです。

私も、マイナポータルがスタートした当初は、マイナ保険証にしていない分の医療費や、うっかり普通の保険証を使ってしまった日などの分が混ざってしまって大変でした。
どの領収書がマイナ保険証でどの領収書が普通の保険証だったか見分けがつかないため、準備が整っていなかった年の医療費控除は手動でExcelに入力して、PCからe-TAXで確定申告を行いました。

デジタルの便利さは確かに魅力的ですが、エラーで何時間もスマホと格闘してイライラするくらいなら、手元にレシートを集めてPCで確実に入力していく方が、結局一番早くてストレスがありません。

「全部スマホで完璧にやらなきゃ!」と思わなくて大丈夫。
デジタルと手作業の「いいとこ取り」をして、自分にとって一番ラクな方法を選んでくださいね。

【代行編】夫の確定申告を妻がスムーズに終わらせる2つの方法

医療費の領収書を管理しているのは妻でも、収入の多い夫の名義で医療費控除の確定申告をするご家庭は多いですよね。
でも、デジタル(e-TAX)で申告する場合、「夫のスマホやマイナンバーカードをずっと手元に置いて作業しないといけないの?」と疑問に思うかもしれません。

ここでは、妻が夫の申告を代行してスムーズに終わらせるための「2つの方法」をご紹介します。

方法①:作成は妻のパソコン・スマホで、送信時だけ夫のカードを使う

作業の大部分は妻のパソコンやスマホ(妻のマイナンバーカードでログイン等)を使って進め、最終的にデータを「e-Taxで送信(提出)する」という一番最後のステップだけ、夫のマイナンバーカードと暗証番号を使って認証する方法です。

メリット: 事前のややこしい設定が不要で、思い立った時にすぐ作業を始められます。

注意点: いざ送信!というタイミングで必ず夫のカードと暗証番号が必要になります。
「スマホカレンダーメモ」の例文でも触れましたが、「よし、終わったから送信しよう!」という時に限って夫がカードを持ったまま出社している…なんてことがよくあるので、送信タイミングを見計らって準備しておくのがポイントです!

方法②:便利だけど準備が必要な「代理人登録」

事前にマイナポータルというサイトで「代理人登録」の設定をしておくと、妻のマイナンバーカードを使って夫の医療費情報を引き出したり、申告を進めたりすることができます。

メリット: 一度設定してしまえば、毎年夫のカードを借りる手間が省けて非常にスムーズです。

注意点: 最初の代理人設定の作業自体が少し手間で、ここでも「デジタルの壁」を感じてしまう方が多いかもしれません。

比較項目方法①(送信だけ夫)方法②(代理人登録)
手軽さ (すぐできる) (最初が大変)
夫の協力 送信時のみ必要 設定時のみ必要
おすすめ初心者・急いでいる方デジタルが得意な方

20年やってわかった!すらっちのおすすめはどっち?

私の実感としては、デジタル機器の設定に少しでも苦手意識があるなら、まずは「方法①(作成は妻、送信だけ夫のカード)」から始めるのがおすすめです!

事前の設定でつまずいてイライラしてしまうよりは、割り切って「送信する時だけカードと暗証番号を貸してね!」と夫に協力してもらう方が、結果的に一番早くストレスなく終わることが多いからです。

もちろん、スマホ操作に慣れている方は、来年以降を見据えて方法②の代理人登録にチャレンジするのもアリですよ。ご自身の得意・不得意に合わせて選んでみてくださいね。

仕組みさえ作れば、確定申告は「ご褒美タイム」に変わる】

ここまで、主婦が医療費控除をやるべき理由から、つまずきやすい落とし穴、そして翌年以降を劇的にラクにする「スマホカレンダーメモ」までお伝えしてきました。

「なんだか面倒そう…」と最初は思うかもしれませんが、還付金という目に見える形でお金が戻ってくると、「やってよかった!」「これで家族と美味しいものを食べに行ける!」という大きな達成感に変わります。

まずは完璧を目指さず、こんな最初の一歩から始めてみませんか?

  1. 温かいお茶を飲んで落ち着く! 気合を入れすぎないのが、完走する最大のコツです!
  2. 家中の領収書を一箇所に集める これだけで作業の半分は終わったようなものです。
  3. 夫に「源泉徴収票どこ?」と聞いておく 早めに声をかけて、スムーズにバトンを渡しましょう。
  4. ふるさと納税の書類も隣に並べる 一緒に片付けてしまうのが、一番の時短になります。
  5. パソコンの電源をそっと入れる 「いざとなったらExcelがある」という安心感をセットしましょう。これで準備は完璧です!

最初からマイナンバーカードやアプリを完璧に使いこなそうとしなくて大丈夫です。
もしもスマホでエラーが出てイライラしたら、迷わず「手元の領収書を見ながらExcelに入力」という確実な方法に切り替えてしまいましょう。
大切なのは、自分にとって一番ストレスのない「ラクなやり方」を見つけることです。

そして、今年なんとか申告を乗り切って「終わったー!」と一息つく前に。

ぜひ来年のカレンダーに「今年の反省」「来年の自分へのアドバイス」をメモするのを忘れないでくださいね!

このたった5分の「スマホカレンダーメモ」が、来年のあなたを確実に救ってくれます。

来年の自分をラクにするために。まずはお茶を入れて、レシート集めから一緒に踏み出してみましょう!

ABOUT ME
すらっち
すらっち
常に痩せたいアラフィフ主婦
元TVの音効さん&ラジオ音響Eng.。 ドラクエとスライムをこよなく愛する子供っぽい主婦。オンラインで出会った同じ趣味の夫と中学生の愛娘の3人暮らし。 【興味】TM NETWORK、音楽、音響、音響効果、ゲーム、ドラクエ、天文、子育て、美味しいもの、blog、家計管理、投資
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